Xiaomi Mi 9Tが届いたのでレビューするよ
こんばんは、シロクマです。
今回はXiaomi のMi 9Tを買ったのでレビューしていこうと思います。
Mi 9Tのスペック
まずはスペックから見ていきましょう。
発売日 | 2019年6月 |
---|---|
SoC | Qualcomm Snapdragon 730 processor |
GPU | Adreno 618 GPU |
RAM | 6GB |
OS | MIUI 10 |
ストレージ | 64GB /128GB |
ディスプレイ | 6.39インチ AMOLED |
解像度 | 2340 x 1080 FHD+ |
バッテリー | 4000mAh |
画素密度 | FHD+ 403 PPI |
リアカメラ | 48MP/8MP/13MP |
フロントカメラ | 20MP ポップアップ式 |
サイズ | 156.7×74.3×8.8(mm) |
重量 | 191g |
SIMスロット | Dual Nano-SIM slots |
認証方式 | 顔認証/指紋認証 |
通知ランプ | 〇 |
イヤフォンジャック | 3.5mm イヤフォンジャック |
Bluetooth | 5.0 |
対応バンド | LTE FDD: B1/B2/B3/B4/B5/B7/B8/B20/B28 |
LTE TDD: B38/B40 | |
WCDMA: B1/B2/B4/B5/B8 | |
GSM: B2/B3/B5/B8 | |
センサ類 | 距離センサー/ 画面内環境光センサー/ |
加速度計/ ジャイロスコープ/ 電子コンパス | |
本体色 | ブラック/レッド/ブルー |
防水/防塵 | ― |
おサイフケータイ | ― |
ポート | USB Type-C |
GPS | Galileo/ GLONASS / Beidou |
外部ストレージ | ― |
ベンチマーク | ANTUTU 250,876(ver.8) |
Wi-Fi | 802.11a/b/g/n/ac |
Mi 9TはRedmi K20のグローバルモデルなのでスペックはほぼ同じようです。
Snapdragon730、メモリ6ギガなどが搭載されていてかなりの高スペックなので、2~3年はストレスなく使えそうな気がします。
ANTUTUのスコアは25万!バージョン8の数値とはいえ、これはもはやミドルハイとも呼べない領域に達している気がする。
ディスプレイは6.39インチの有機ELなのでとてもキレイで目に優しいし、画面占有率91.9%なので動画を見た時、かなりの満足感を味わえます。バッテリーも4000mAhと大容量なので一日使っても安心。
高級感あふれる外観
次に外観を見ていくと、まず画面と上部側面の境目にスピーカーがあります。
そして、画面向かって右側面にはボリュームボタンと電源ボタン。
画面向かって上部側面には、このスマホの特徴の1つであるポップアップ式のインカメラがあります。
このインカメラを使おうとすると、インカメラに内蔵されているLEDが光りながら効果音と共にポップアップ(1秒ほどで動作)してきます。
この設定は「設定」→「追加設定」→「フロントカメラ効果」で効果音やアニメーションを変更できます。もちろんオフにもできます。
ただ効果音をオフにしても、ポップアップしてくる時にどうしてもウィーンとモーター?が回るような音がわずかに聞こえます。でもこれはまず気にならないレベル。
それよりもこのポップアップが楽しくて自撮りの頻度が増えそうです(笑)。
このフロントカメラ内蔵のLEDは充電時や各種通知の為に光りますが、角度によっては見にくい場合があります。
あと上部にはイヤフォンジャックがあります。
有線派にはうれしい装備ですね。
次に画面向かって左側面は何もなく、下の側面にはsimトレイとUSB-typeC、スピーカーがあります。
画面の裏側にはメインカメラがあります。搭載されているセンサーはIMX582です。
このセンサーは動画撮影を4K 30fpsまでサポートしています。上位機種(Mi 9T Proなど)では4K 60fpsをサポートしているので、動画を重視する人は注意しましょう。
対応バンド
ドコモのLTEバンド19は非対応ですが、バンド1、3が使えるため、都心部では使用できると思います。実際シロクマはQTモバイルのドコモ回線で使用してましたが、何も問題なく使ってました。
その後QTモバイルのキャンペーンが終了したためLINEモバイルのソフトバンク回線にMNPしましたが、ソフトバンクのLTEバンドは1、3、8が使えるため、このスマホと1番相性が良いのはソフトバンクです。ただし、ソフトバンク純正のSIMは海外スマホで使えない可能性があるので購入前に確認されることをおすすめします。
auはあきらめて他社の回線を用意しましょう。
付属品
付属品を見ていきます。
ケース
simイジェクトピン
USB Type-Cケーブル
急速充電アダプター18W
保証書
ユーザーガイド
以上ですね。
急速充電アダプターはプラグがEU仕様のため、日本ではそのままでは使えませんが、GEARBESTさんは変換アダプターを付けてくれてました。
付属の純正ケースはしっとりした感じで高級感があり、ボタン周りも保護してくれるので、安心して使えます。
ディスプレイやメインカメラよりケースがちょっとだけ出っ張ってくれているので、スマホを机の上とかに置くときもディスプレイやレンズを傷付けるかなどと心配せずにすみます。
もちろんフロントカメラ、イヤフォン、simトレイなどはケースを着けたまま使用可能です。
カラーバリエーション
カラーバリエーションは3つで、ブラック、レッド、ブルー。
シロクマは購入する際、赤もキレイだけど個人的には派手すぎな感じがしたため、ブルーかブラックで悩んだんだけど、ブルーに赤い電源ボタンというのはなんか違う気がしたのでブラックをチョイス。
このブラックはカーボンテクスチャが薄っすらと見えて、渋いカッコよさがあって気に入ってます。赤い電源ボタンとのカラーリングも黒が一番合うと思う…。が、純正ケース使用前提なら何色を選んでもさほど関係ない事に後から気づきました。上下しか見えないもんね(笑)
総評
Mi 9Tの見た目の質感はかなり高く、所有欲を満たしてくれるスマホです。スペックも3万円前後で買える物としては群を抜いていると言えるでしょう。
強いて注意点を挙げるとすれば、かなり滑るので落としやすいことでしょうか。質感を高めすぎたため?にデメリットになりかねない仕様となっています(笑)
購入はここから
GEABESTはこちら↓
MI9T128BLACK
6GB/128GB
最後まで読んでくれてありがとうございました。