AQUOS SENSE3 のスペックをレビューしてみたよ
こんにちは、シロクマです。
今日はAQUOS SENSE3 を見ていこうと思います。最近、このスマホが国内販売数でiPhoneを抜いて1位になったと話題になっていますが、その理由も考えてみます。
まずはスペック表から
製品名 | AQUOS SENSE3 SH-02M |
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発売日 | 2019/11 |
SoC | Snapdragon630 |
RAM | 4GB |
ストレージ | 64GB |
OS | Android 9 Pie |
ディスプレイ | 5.5インチ |
解像度 | 2160×1080 |
バッテリー | 4000mAh |
リアカメラ | 12MP |
フロントカメラ | 8MP |
サイズ | 147×70×8.9(mm) |
重量 | 167g |
SIMスロット | nano sim |
認証方式 | 指紋認証/顔認証 |
イヤフォンジャック | 〇 |
Bluetooth | 5 |
本体色 | ブラック、シルバーホワイト、ディープピンク、ライトカッパー |
防水/防塵 | IPX5/IPX8/IP6X/MIL-STD-810H準拠 |
おサイフケータイ | 〇 |
ポート | USB Type-C |
位置情報 | PS、GLONASS、BeiDou、Galileo、QZSS |
外部ストレージ | microSDXC 最大512GB対応 |
Wi-Fi | IEEE802.11a/b/g/n/ac |
スペック的にはギリギリでミドルクラスに位置する感じでしょうか。多くを求めることのできないスペックですが、メモリは4GBあるので普段使いで困ることはまずないでしょう。ストレージ容量が64GBとやや少なめではありますが、MicroSDが使えるので大丈夫だと思います。ゲームをバリバリやりたい人の選択肢に入るスマホではないので気をつけましょう。
ディスプレイのサイズはそれほど大きくない5.5インチで、水滴ノッチではなくベゼルがしっかりある感じのデザインになっていますが、これは後述のタフネスさにも関係があるところなのでしょう。
カメラは明るいところではそこそこの画質で撮れるようですが、暗いシーンは苦手なようです。普段どんなところでカメラを使うかで、使えるカメラか使えないカメラかが決まりそうです。
このスマホは発売から2年間OSバージョンアップが保証されているのが特徴です。サポート期間中安心して使用することができます。
バッテリーは比較的大容量
搭載されているバッテリーは4000mAhなので容量的に大きめのものです。ディスプレイに省エネのIGZOが使用されていることもあり、電池持ちは良いようです。IGZO&4000mAhの相乗効果で、「充電を忘れる1週間」を謳っています。
充電の仕方にも工夫がされているようで「インテリジェントチャージ」という機能により、賢く充電するようで電池寿命を延ばすことができるそうです。バッテリーの健康状態も「設定」→「電池」から確認することができます。
防水・防塵・タフネススマホ
IPX5、IPX8、IP6X、MIL-STD-810H準拠ということで水回りでのスマホ使用も安心して行えます。特にMIL規格もクリアしているため、落下、振動、防湿、高低温、氷結などにも耐えるタフネススマホです。アウトドアスポーツを趣味としている人もこれなら安心して使うことができるでしょう。
まとめ
SH-02Mは基本スペックは低めのスマホですが、防水・防塵・タフネスさ、OSのサポート期間、電池持ちの良さ、おサイフケータイなどが特徴のスマホです。正直なところ3万円台の価格の割にスペックが物足りない印象ですが、先ほど挙げた特徴に満足できる人にとってはおすすめのスマホになります。
iPhoneを抜いて販売台数1位になったのも、3万円台という手ごろな販売価格、必ずしもスマホにハイスペックを求めていない人たち、防水・防塵、おサイフケータイに魅力を感じている人が多いことの表れなのかもしれませんね。
最後まで読んでくれてありがとうございました。