防水防塵タフネススマホのUlefone Armor7のスペックレビューしてみたよ
こんにちは、シロクマです。
今回はUlefoneの防水、防塵、タフネススマホArmor7のスペックを見ていきたいと思います。
- まずはスペックから
- SoCはMediatekのHelio P90を搭載
- アウトドアで大活躍するであろう防水防塵タフネスさ
- バッテリーは大容量5500mAh
- まとめ
- GEARBESTで見たい人は下のリンクからどうぞ
まずはスペックから
発売日 | ARMOR7 / 2019年10月 |
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SoC | MediaTek Helio P90 |
GPU | IMG PowerVR GM9446 |
RAM | 8GB |
ストレージ | 128GB |
OS | Android 9 |
ディスプレイ | 6.3インチ |
画素密度 | 410ppi |
解像度 | 2340px×1080 |
バッテリー | 5500mAh |
リアカメラ | 48MP+16MP+8MP |
フロントカメラ | 16MP |
サイズ | 165.85×81×13.55(mm) |
重量 | 290g |
SIMスロット | Dual Nano SIM |
認証方式 | 指紋認証/顔認証 |
イヤフォンジャック | × |
Bluetooth | 5.0 |
対応バンド | 3G:B1/B2/B4/B5/B8/B34/B39 |
4G:B1/2/3/4/5/7/8/12/13/17/18/19/20/25/26/28A/28B/66/71 | |
B34/38/39/40/41 | |
センサ類 | 加速度センサー、Gセンサー、Pセンサー、Lセンサー、Eコンパス、ジャイロスコープ、心拍センサー、クーロンメーター |
本体色 | ブラック |
防水/防塵 | IP68、IP69K、MIL-STD-810G |
NFC | NFC |
ポート | USB 2.0 Type-C |
GPS | GPS/GLONASS/Beidou/GALILEO |
外部ストレージ | MicroSD(最大256GB) 排他的利用 |
Wi-Fi | 802.11 a/b/g/n/ac |
SoCはMediatekのHelio P90を搭載
Armor7のSoCはHelio P90が採用されています。能力的にはAntutu(ver7)で16万前後を出すと言われているので、ミドルレンジの中でもやや上位のスマホです。
RAMは8GBと比較的大容量のものが積んであり、複数アプリを動かす際にも安心して使えます。
ROMは128GBなので、最近のスマホ事情では多くも少なくもなく平均的な容量ですが、MicroSD(最大256GB)を使えるので、容量不足で困ることはないと思います。
アウトドアで大活躍するであろう防水防塵タフネスさ
Armor7を語る上で1番のポイントが、この防水防塵と言えるでしょう。IP68、IP69Kの防水防塵仕様になっているため、水に浸かってしまっても安心です。
IP規格について詳しく知りたい人はこちらから
このIP69Kという規格はあまり見かけないものですが、ドイツの規格で高温、高圧水流、スチームなどに対する保護規格の事です。
テスト方法は、80℃の温水を規定のノズルで、80-100barの水圧をかけて放水し、様々な角度(0°、30°、60°、90°)に30秒ずつ回転させながら行うというものだそうです。
IP68などの基準の場合、常温の水からの保護に限定されますが、このIP69Kはかなり高温のお湯でも保護される事か分かります。
また、Armor7はMIL-STD-810Gというアメリカ国防総省(通称ペンタゴン)が定めているMIL規格の基準もクリアしています。
これは、1.5M程の深さの水中に30分ほど浸漬させたり、高さ1.2M程の高さから26方向で合板に落下させたり、6方向から40Gの衝撃を3回加えたり、3時間振動を与えたり、60℃の環境で4時間、-21℃の環境で3時間の耐久テスト、50℃〜-21℃の急激な温度変化で3時間の耐久テスト、などなどの過酷なテストをするものですが、これらをクリアしたタフネススマホがこのArmor7なわけです。スゴすぎですね。
ボディも角が衝撃から保護される形状に加工されていたりするので、見るからに丈夫そうで安心感があるボディとなっています。
日常生活はもちろん、スキーやスノボ、登山、ロッククライミングなどにも連れていけそうなスマホになっています。
バッテリーは大容量5500mAh
Armor7のバッテリーは大容量5500mAhなので、一般的な使い方をするなら1日は余裕で持つことでしょう。過酷な環境に行ったときにもこの容量があれば、バッテリーがすぐに無くなることはないはずです。
15Wの急速充電に対応しているので、充電はそこまで遅く感じることはないでしょう。
また、Armor7は10Wのワイヤレス充電にも対応しているのでうれしい人も多いはず。
まとめ
Armor7はスペック的にはミドルレンジながら、バッテリーは大容量で、耐久性はトップクラスのスマホになっています。水まわりでの使用やアウトドアでの使用でも安心できる仕様になっています。スマホをよく落として壊してしまうという人も選択肢にできるかもしれないですね(笑)
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最後まで読んでくれてありがとうございました。